コンディショニングマシン紹介
ディッピングDipping
マシンにまかせて肘を上げ下げすることで肩甲骨、鎖骨の動きを出していきます。
肩甲骨周辺のインナーマッスル、僧帽筋などにストレッチをかけ、筋肉を伸縮させ柔軟性を向上させます。
四十肩や肘、手首の痛みの原因に対してアプローチすることが出来る省スペーストレーニングマシンです。
心地良い動的ストレッチは血液リンパの循環を促します。肩・肘・首などに問題を抱えている場合は、痛みのない範囲で、低負荷の反復を行うことで、これらの症状に対して改善が期待出来ます。
マルチスローMulti Slow
マルチスローは、野球のピッチングやサッカーのスローイン、また槍投げなど、あらゆる投げ動作に近い動きができるマシンです。胸を開く運動に加え、他のマシンではできない上腕の外旋動作が可能です。
中心を意識して、胸を開きながら上腕の外旋動作を行うことで、下半身と連動した上半身の柔軟性と強さを獲得します。
マシンの使い方によって、胴体前面、脇腹、腕の付け根、肩甲骨など様々な部位にアプローチすることも可能です。
インナーサイ Innerthigh
普段あまり行わない脚の開閉運動で、股関節周辺の柔軟性の改善を行い、歩行姿勢の改善を行います。姿勢を変えてトレーニングすることで、内転筋、腸腰筋、臀部などの筋肉の柔軟性改善が可能です。股関節、膝、足首の痛みの原因に対してアプローチするトレーニングマシンです。
腰痛の改善に股関節の柔軟性の向上が有効なことは広く知られています。開脚動作の柔軟性向上は、後傾した骨盤の調整につながり、腰背部の緊張緩和になります。同様に外旋筋の調整も腰痛改善に効果があります。
内転筋が柔軟であると股関節の内旋が容易になり、身体の中心からの力の伝達効率が上がります。末端に力を伝える機構の改善につながるので、パワーの向上が期待できます。
トータルヒップTotal Hip
股関節の動きを引き出し、股関節を柔らかくすることで、膝や腰にかかる無理な負担を軽減することが出来ます。
腰、股関節、膝、足首の痛みの原因に対してアプローチする省スペーストレーニングマシンです。
トータルヒップは、レバーを回転させ負荷の方向を変化させることで、複数の部位にストレッチをかけることが出来ます。また台の高さの変更やパッドの調整によって、さまざまな方の骨格に合うセッティングが可能です。もちろん軽い負荷で動作出来るので可動域制限が多い方に有効です。
ネバータイトハム
腰痛改善に効果的なタイトハムストレッチを、寝た姿勢で無理なく行えるマシンです。相反抑制を利用してストレッチをかけていきます。腰、股関節、膝、足首の痛みの原因に対してアプローチするトレーニングマシンです。
膝の伸筋群を伸ばすことによって、 反射をハムストリングスに与え、更に伸びようとする反射を利用して伸ばしていきます。通常は立位で行うストレッチですが、高齢者や腰痛の方などには難しい側面もありました。新しく開発されたホグレルのマシンによって、タイトハムストレッチをダイナミックに無理なく行う事が可能になりました。