ロードバイク初体験(ジュニア)
春休み期間ということもあり、この1週間で4人の小学生が初めてロードバイクを体験してくれました。
はじめての外での本格走行の様子 湖岸道路から姉川沿いを往復20km
前日までに、数日に分けて、固定ローラー→駐車場での乗り降り、ブレーキ、ターン練習→三本ローラーでギアチェンジの練習と段階を追ってから挑戦できたおかげで、はじめてながらスムーズに走行できました。
ジュニア選手が乗っている体験用のロードバイクは、こちらの26インチのロードバイク
子供の成長過程の中でも、ゴールデンエイジと呼ばれる、最も神経系の発達が盛んな9歳から12歳頃の時期であるからこそ、身体のサイズにあった適切な道具を使用して、確かな技術を身に付けることが大事になってきます。
湖北かさねマルチスポーツクラブのクラブミッションの1つに、マルチスポーツの普及発展への貢献を掲げていますが、この写真はそのミッションへ確かな1歩を踏み出せた様子を表しているように思います。
クラブメンバーの小学生とそのおじいちゃん、そして第3者である大学生が一緒にローラーでバイクを漕ぐ光景、そしてそれを応援するまた別のクラブメンバー。
老若男女や技量の巧緻、経験の多少を問わず、マルチスポーツを通じて、お互いのことを思いやり、支えあい、励ましあえる、そんな“ココロ×カラダ”を皆で育んでいけるクラブ活動を展開していきたいと改めて感じています。
かさね 川村好平