2021年01月17日の投稿

クランク172.5㎜

1月16日(土)

■バイク クランク長変更作業

 

 

※半年ぶりくらいに172.5mmを付けてみる。ローラーのデータ上では167.5mm、170mm、172.5mmではほとんど違いがない。(FTPテストで比較した場合の話し)

 

一応自分の中でデュアスロンにおけるバイクパートのトップパフォーマンス(自分の感覚比)を発揮していたと思われる頃(2012〜2013年頃=世界選手権エリート出場時)は175mmぶん回してた。

 

その頃は楕円ギア使ったり、サドルよりハンドルが高いくらいのアップライトポジションだったり、ハンドル幅も420mm、シューズも大きめをゆるく履くなど、一般的なセオリーからは外れることばかりやってたなぁ。

 

パワーのない小柄な自分の体格(163cm・53〜54kg)でハイスピードなバイクの展開に食らいつくには、当時はこれしかないと思ってやっていた。(過去に160mmクランク使っていて、その時出た世界選手権でアタックかかった時に千切れた苦い経験もありその反動もあったのだが)

 

 

近年はショートクランクがトレンドのような情報をよく目にする(もちろん昔から周期的にショートクランク理論が盛り上がることはあった)が、小柄かつ筋力(=筋量)が少ないランナーよりの選手には、短いクランクはメリットばかりではないところもあるような気もする。(サイクリングレベルならまた話しは別なのだが)

 

ただし、十分にストレングストレーニングに取り組めばまた違うのかもしれないし、そこは正直1番手をつけられていない部分なので伸び代がある可能性は高いとか言ってまた短くしたりもするかもしれない。

 

キリがないけど、まぁ考察して身体の反応みて実験すること自体が楽しいから良いか、、苦笑

 

 

https://www.leomo.io/pages/type-s-cycling-japan

 

※漕いでる感覚だけでなく、こういうの使ってポジション・身体の動き・パワーの相関を客観的に見ていくのがいいんやろなぁ。