2020年12月18日の投稿

FTPテスト・インソール考察

12月17日(木) (練習所要時間90分)

■バイク FTP測定(ランプテスト)+ 1’(FTP115%)-3’(FTP75%)×8セット

 

 

※FTP測定結果 244W(約4.5w/kg) 前回254W(約4.7w/kg)

前回はクランク170mm 、今回はクランク167.5mm

 

今回のセッティングの方が明らかに空力的にはエアロポジションを取りやすいので、パワーは低くても平地であれば結果的には速く走れるかも。

ただ機材の校正値(今日も雪降りで室温も低い)のこともあり4〜5Wくらいは誤差あるのかも、、。

 

 

※ランプテスト後にメニュー、ここ数ヶ月3種類のインソールを使い回してトレーニングを積んでいるが、同じトレーニングで比較してみると、どうもインソールの違いによって同出力に対して心拍数とケイデンスに差異があることが顕著になってきた。

 

今日は試しにFTP測定時に使用したインソールを、前回のFTP測定(現環境=SARIS H3内蔵パワーメーターのベスト)時に使用していたインソールに交換してからメニュー実行してみたところ、1週間前に同じメニュー単独で行った際よりも、1’(FTP115%)時は明らかに心拍数は低く、ケイデンスは+3程速くまわっている。また3’(FTP 75%)時の心拍数も総じて低いような。今日はランプテスト後だったことを考慮すると、実際はもっと差があるのかもしれない。

平均心拍が高いのは、ランプテスト後でメニュー開始前の20分の時点で心拍数の上がりが速かったためと思われる。

(惜しむべくのは8セット目で通信ロストして、前回の10セットと同じ比較が出来なかったこと、、。)

 

(先週のデータ)

 

以前から他のメニューでも同様の傾向があり、これは面白いと思えてきたが、最高心拍数が低いのが良いのか?高く出る方がある意味身体全体を使って動けていると見るべきなのか?

 

トレーニングに占める実走の割合が圧倒的に乏しく、その辺り自転車が走っているのかどうかという部分も含め、パワーと速度やタイムとの兼ね合いも見て検証したいのが本音、、。